矯正を始める時期に関してはさまざまな意見がありますが、お子さんの症状の程度や各種検査により適切な時期を決めるのが望ましいでしょう。当院の場合、低年齢のお子さんは、すぐに矯正治療を開始せずに観察を続ける場合も多くあります。
まず、矯正治療は子どもの矯正(1期治療)と大人の矯正(2期治療)とに分けられます。基本的に矯正治療は骨格が完成した大人の矯正(2期治療)によって治療が完成します。従いまして、子どもの矯正で治療が完成することは原則ありえません。子どもの矯正に関しては、必要があれば1期治療を行えば良いという認識で十分です。2期治療で治せるものをわざわざ1期治療で治す必要はありません。ただし、機能的な問題があって、放っておくと今後の発育に悪影響が出ると思われるお子さんの場合は、早くに治療を始める必要があります。
1期治療の必要性を正確に判断するために検査・診断が大切になります。
お悩みがある場合はぜひ一度ご相談ください。